踏まれても強く、逞しく、生きて欲しい。(「路傍の詩」)

伊藤觀司

路傍の詩
己自身といつも闘ってきた
詩人の魂を残すために……

『人間は路傍の名のように踏まれても踏まれても強く生きて苔玉の様に味のある人間になって欲しい』という期待を込めた著者からからのメッセージ。
徳川家康が「人の一生は、重荷を背負って遠き道を行くがごとし。困窮したる時を常だと思えば何不自由なし。怒は敵と思え。勝つ事ばかり知りて負ける事を知らざれば害その身に及ぼす」と言った教えのように、派手に立ち廻らなくても、自分に合った生き方をすれば自ずと道が拓ける。

人生に対峙し、ひたむきに書き続け、言の葉の道を切り開く、著者からの応援の詩。全47作品収録。

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価格 ¥360

著者プロフィール
伊藤觀司

1947年1月17日生まれ、長野県伊那市出身。
大阪商業大学経済学部卒。
日本現代詩歌文学館振興会会員 会員No.20697号
著書に『ある男の詩』『ある男の詩 PART2』
『ある男の詩 PART3』『ある男の詩 PART4』
『ある男の詩 FINAL』『残照の詩』『四季の歌』『潮騒の詩』(新風舎)がある。
第29回産経全国俳句大会入選
三重県生活文化課「祭の一句」入選
「平成の歌会」歌題部門「薄」入選
「平成の歌会」歌題部門「秋風」に佳作
NHK短歌大賞 入選