命の輝きに祝福を
その愛しさに
その美しさに
心慰められた
その光を讃美した心の声が記憶となり
その美しい思い出がまた美しさを引き寄せ
人生の物語となってゆく
その命がどれほど美しいかを
どんなふうにやさしいかを
伝えたくて
辛いことがあっても
困難があっても
あきらめられない
人として本来の心で生きてゆくことを
失望することばかりでも
生きてゆくことが器用に出来なくても
命の輝きに美しさを感じること
その心の奥底の喜びを大切にしていたいから