| 戦後60年。四つの血液型で最も時代の変化に翻弄されたのはA型であろう。
太平洋戦争中は、O型将校のサポート役位しか扱われなかったA型が、40年前『A型人間』という本で勤勉でまじめ日本を支える血液型と書かれ一気にトップの座へ。そしてNという作家が書き続けた本でのA型崇拝B型否定で一気に安定状態へ。そしてNという血液型に強弱関係があるといい出した本で、A型はB型にのみ弱く、O型、AB型に強い、その上B型はアウトサイダーで社会の中ではA型トップか確実なるものに、20年前の話である。
そしてのそのSが段々とA型二番手、しょせんA型と主張をかえ、再びサポートへ。
そして小泉純一郎、安倍晋三の出現でAB型トップ、A型二番手へとかわっていった。
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