鳥にさらわれかけたあっくん

山元ときえ(やまもとときえ)

第1回クリエイティブメディア出版・えほん児童書コンテスト
えほん部門・『準大賞』受賞作

「鳥にさらわれかけたあっくん」文/山元ときえ え/いなのべいくこ

■ストーリー
主人公「あっくん」は叱られるとき、大きな声でめちゃくちゃな言葉を叫んで聞こえないふりをします。ママも負けずに対抗します。「意味のない、めちゃくちゃな言葉ばかりいってると、今に鳥になってしまうわよ」と雷がおちます。そしてあっくんは家の外に出されてしまいました。あっくんの前に突如紳士的な男の人が現れます。アイドル歌手に憧れているあっくんは、男を「芸能界のスカウトマン」だと思い込んでしまいます。しかし、それはあっくんを鳥にしてしまおうと企むカラスでした。「発声練習」と偽られた「鳥言葉」を一生懸命練習してしまい、気が付いたら叱られる時に使っていた意味不明な言葉のような鳥言葉しか話せなくなっていました。ママの言った事が本当になってしまったのです。果たして、あっくんはいったいどうなってしまうのでしょうか……。

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◆アプリ開発◆
株式会社PASSWORD
movilibo studio

◆企画協力◆
クリエイターズワールド

◆出版◆
クリエイティブメディア出版

価格 ¥240

著者プロフィール
山元ときえ(やまもとときえ)

日本児童文芸家協会会員
著作に、
『バラの小鳥』(「10分で読める心にひびくお話 高学年」学習研究社 所収)
『夢からの知らせ』 (「ふしぎファイル4 たぬきの縁むすび」岩崎書店 所収)
『バラ園の案内人』 (「第20集 アンデルセンのメルヘン文庫」所収)など。
山口県下関市在住。