京の森の物語

有馬敲(ありまたかし)

■作品紹介
平成の散楽ミュージカル『京の森のものがたり』として(京都府民ホールアルティ/2011年11月 国民文化祭参加作品)上演された、話題の原作が遂に電子書籍となって登場!!
数々の受賞歴を持つ有馬敲が描く、「芦生の森」「糺の森」「嵐峡の森」による鳥獣戯話の短編オムニバス。

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【受賞歴】
サンケイ児童出版文化賞・推薦賞〔1982年〕
アトランチダ賞(第5回)〔2002年〕
マイケル・マドスダン賞(第28回)〔2003年〕
モンゴル国文化基金賞〔2004年〕
サラミナ詩文学翻訳賞〔2005年〕『孤独な遍歴者』
(財)京都市芸術文化協会賞〔2008年〕
日本国際詩人協会大賞〔2011年〕


■代表作・作品名
〈詩集〉『贋金つくり’63』(1963)『くりかえし』(1971)『ありがとう』(1981)『糺の森』『有馬敲全詩集』(2010)
〈小説〉『バグダッドへの道』(2003)『レマン湖の月』『京の森の物語』(2007)
〈評論集〉『替歌研究』(2000)『現代生活語詩考』(2008)


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◆アプリ開発
株式会社PASSWORD
movilibo studio

◆企画協力
クリエイターズワールド
http://www.creatorsworld.net/

◆出版
クリエイティブメディア出版

価格 ¥360

著者プロフィール
有馬敲(ありまたかし)

1931年生まれ。京都府出身。同志社大学卒。詩人。作家。関西詩人協会代表。京都文学研究所代表。全国生活語詩の会代表。
元日本モンゴル協会会長。
詩集『終りのはじまり』『迷路から』『白い闇』『よそ者の唄』『東西南北』『インドの記憶』『有馬敲詩集』、創作わらべうた集『ぼくのしるし』、合唱曲集『ちいさなちきゅう』、評論集『定住と移動』『京の夢・異郷の夢』『現場と芸術』、小説『芦生の森』など詩、小説、評論などを発表し、2000年からそれらを収録した『有馬敲集』全24巻(編集工房ノア・未踏社)を刊行中。
詩集は英語など30数か国語に訳され、1990年から国際詩大会に参加し、詩朗読を提唱。
世界各国の大会で自作の詩を朗読。国内では、創作わらべうた「せみ」「かもつれっしゃ」などが国語教科書に採用され、2000年以降は生活語詩を提唱し、詩集『浮世京草子』(2002) 『洛中洛外』(2006) 『古都新生』(2009)などを出版するとともに詞華集『現代生活語詩集』(2007)ほか数冊を編集して、全国的な話題となる。