残・響 音楽ホールSelection 演奏側と鑑賞側

神宮寺昌宏

新進“コンサートホール・ジャーナリスト”神宮寺昌宏が全国有力ホールをズバリ斬る! コンサートホールで客席の視点から、演奏者がステージ及びホールをどのように創造し、また聴衆はどう鑑賞するのか……。本書はコンサートホールを活性化するために書かれた本である。国内はもとよりヨーロッパをはじめとした世界各地のコンサートホールを旅する著者の『残・響 音楽ホールSelection 演奏側と鑑賞側』が遂に電子書籍化!

scs_mc01750158.jpg

■目次
はじめに
Selection 1 演奏側
第T部 オーケストラ
1 ステージ及び客席の型状
2 オーケストラ演奏に適したホール
(1) 楽器の編成上適正なホール
(2) 配置(オーケストレーション)
(3) プロのオーケストラ
第U部 吹奏楽
1 吹奏楽の性格とスクールバンドの傾向
2 配置
3 オーケストラとの違い
4 コンサートに適したホール
(1) クラシックステージ
(2) ポップステージ
(3) ステージドリル
5 コンクールに適したホール
6 ホールの活用性
Selection2鑑賞側
第T部 各地のホールから
1 オーケストラのサウンドセレクション
2 テーマを持ってセレクション
3 独自の企画をセレクション
4 吹奏楽の活動と普及
第U部 客席から
1 音はどのように響くか
2 1階25列の境界
3 ホールのコンクール
4 ホールの印象

◆機能紹介◆
ページめくり
拡縮表示
見開き表示
ノンブル表示目次表示
ブックマーク
操作ヘルプ

◆アプリ開発◆
株式会社PASSWORD
movilibo studio

◆企画協力◆
クリエイターズワールド
http://www.creatorsworld.net

◆出版◆
クリエイティブメディア出版

価格 ¥480

著者プロフィール
神宮寺昌宏

1965年静岡県生まれ。
『第27回 音楽鑑賞教育振興会 論文』にて佳作。
『第1回 フーコー研究論文コンテスト』優秀賞。
1991年より国内の音楽ホール、2006年からは海外の音楽ホール巡りを始める。