「夕やけ小やけ」の里日記

宮川征三郎(みやがわ せいざぶろう)

「夕やけ小やけ」の里日記 宮川征三郎 著

童謡「夕やけ小やけ」の里は今…
旧南多摩郡恩方村(現八王子市上恩方町、下恩方町、西寺方町、小津町)に今も残る、美しい里山の風景が、待望の電子書籍となって登場しました!
恩方地区の色彩豊かに移りゆく自然と、昔ながらの人々の生活が、郷愁とともに観る者の心を和ませます。


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季節と共に色彩豊かに移りゆく自然に、私自身が染め上げられ、人々の生活に共感しながら、心が解き放たれてゆくような撮影になりました。
人々は親切で人情味にあふれ、お茶を呼ばれ、竹の子や里芋をいただいたりしました。
畑や庭には、紫ツツジやリンドウの花など、四季折々の花が植えられ、私を歓迎してくれました。
(中略)恩方地区の山里が、八王子市民、東京都民の憩いの場として、末永く残されることを願わないではいられません。(本文より)

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◆アプリ開発
株式会社PASSWORD
movilibo studio

◆企画協力
クリエイターズワールド

◆出版
クリエイティブメディア出版

価格 ¥480

著者プロフィール
宮川征三郎(みやがわ せいざぶろう)

1937年8月 朝鮮全羅北道で生まれる。小・中・高時代は熊本県菊池郡隈府町(現、菊池市)で過ごす。
1961年3月 東京学芸大学卒業。以後、33年間、東京の多摩地区にて、公立小学校教員を勤める。
1999年4月 現代写真研究所卒業。
2000年5月 第1回個展「土のニオイが消えてゆく─八王子ニュータウン─」を渋谷ドイフォトにて開催。
2001年4月 写真集『土のニオイが消えてゆく─八王子みなみ野シティ─』をBeeBooksより上梓。
2002年5月 第2回個展「夕やけ小やけの里」を八王子東急スクエアにて開催
2003年4月 写真集「夕やけ小やけの里日記」を出版

その他日野市市民ギャラリーにて友人たちとこれまで25年間毎年「春1番展」を開催、喫茶店での写真展も数回。
全国公募写真展「視点」展に4回入選
既刊本に共著「2000年の八王子」(ふこく出版)等

2010年〜2012年は2月から4月にかけて八王子市、山梨県韮崎市、埼玉県越谷市において10数人のグループを主導し「学童支援展」をネパールの写真を使い開催。この募金で集まったお金を、東北大震災で被災した宮城県亘理町の荒浜小学校に2回、ネパール、カトマンズのクレソワスクールに3回寄付してきた。12年12月もネパールを訪問し、写真撮影、クレソワスクール訪問が終わり13年3月他複数個所にて写真展を開催する予定。