昔話と秘伝

玖波井益人(くばいますと)

「猿蟹合戦」を演ずることの謎に迫る!

子供のころ、小耳にはさんだ老人達の世間話を手掛かりに昔話に潜む真意を探る。

日本の有名な三大昔話は、桃太郎・猿蟹合戦・浦島太郎であった。
分け方は色々とあるが、如何なる思想に基づく話なのか。
昔話の真髄、根幹をなす哲学については、習わず、教わる事も無かったが、その哲学にこそ原理が有り、原理は言葉と表現を変えて様々な物語りになっているのが昔話である。(追記より)

地元メディアで取り上げられ、注目を浴びた玖波井益人(著)『昔話と秘伝』が遂に電子書籍化!

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◆目次
隠された真意を探って
「鬼」から見えてくるもの
猿蟹合戦に潜むもの
ムスビと柿の種の交換とは
「読み」から読み解く昔話
言葉遊びを駆使すれば
あとがき
追記

◆機能紹介
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◆アプリ開発
株式会社PASSWORD
movilibo studio

◆企画協力
クリエイターズワールド
http://www.creatorsworld.net/

◆出版
クリエイティブメディア出版


価格 ¥360

著者プロフィール
玖波井益人(くばいますと)

1930年9月5日宮島生まれ。
元杓子職人。宮島町在住。